事業承継問題とその対策
事業継承問題とは マ・カ・タ・ リスク
| 事業承継リスク |
事業承継対策 |
| マ |
Man |
後継リスク |
後継者対策・後継体制づくり |
| カ |
Capital |
資本リスク |
資本構造改善・安定株主づくり |
| タ |
Tax |
税金リスク |
相続税等負担軽減対策 |
事業承継問題に悩むオーナー経営者（アンケート抜粋）
| 区分 |
オーナー経営者が抱える事業承継問題 |
| 後継者 |
- 後継問題に悩みがつきない。/指名・育成・後継者不在
- 後継候補の兄弟関係が悪く会社の将来が心配
- 会長に就任したが、社長との役割分担がスムーズにいかない
|
| 相 続 |
- 相続について家族で話し合う機会がなく、なんら手が打たれていない
- このままでは遺産相続争いに発展しかねない
- 実子間の所得格差が大きく、援助したいが後継者の手前、遠慮がある
|
| 自社株 |
- 相続税評価額が高騰して、後継者に譲れない
- 世代交替により同族株式の分散が止まらない
- 安定株主としての従業員持株会を作りたい
|
| 相続税 |
- 万一の場合の負担する相続税が不明で、納税資金に不安がある
- 相続遺産に占める自社株と不動産の割合が大きく、金融資産が少ない
- 生前退職金と死亡退職金のどちらにすべきか判断できない
|
| その他 |
- 自社株と不動産対策は済んだが、多額の金融資産対策が遅れている
- 後妻とその子供に一定の財産を残してやりたい
- 遺言を作成したいが、具体的な方法がわからない
|
ＦＭＩの経験から成功する事業承継は・・・
オーナーシップ確立にための資本戦略が重要
| オーナー経営の承継には、同族安定株主比率の維持に加え、オーナー比率の確保が条件となります。そのため、オーナーシップ確立の資本戦略こそ最も有効といえるでしょう。 |
| 企業並びにオーナーファミリーの個別事情と後継方針を踏まえた中長期 「個別先行対策」 が重要となります。関係者の年齢・健康等を考慮した一定の時間が不可欠です。 高齢になる程、対策は困難となるうえ、単なる目先対応の税務対策では、効果は限定的にならざるを得ません。また、事業承継計画は、可能な限り、今後の民法・会社法・税制の改正動向等を見通す先見性がなければなりません。 |
ＦＭＩの事業承継コンサルティングが解決します！
ＦＭＩ のコンサルテイングは・・・
- クライアントのニーズを踏まえ、事業承継のベテラン経営コンサルタントと税理士資格を有する専門コンサルタントで編成
- コンサルティングは、すべて契約により、テーマ、重点項目、期間、料金などを明確にし、スケジュールに沿って実施
- クライアントである企業並びに個人情報に関する機密主義を徹底します。
|
|
ＦＭＩのコンサルティングメニュー
 |
１．事業承継診断 |
財務診断・後継診断・総合事業承継診断 |
| ２．事業承継支援 |
資本政策・組織再編・財務構造改善などを目的とする
専門的経営支援サービス |
| ３．事業承継セミナー |
自社事業承継セミナー・外部提携事業承継セミナー
後継スクール、後継者・後継スタッフ計数管理力アップ講座 |
| ４．講演・講師派遣 |
外部講演会講師及び派遣講師斡旋
|
|
著書紹介
"キャッシュフロー計算書を真面目に考えるサイト”にて紹介いただきました。（以下引用） |
|
ストーリーに沿って、会社経営で役立つ資金繰り・銀行取引のノウハウを示した本。キャッシュフローという言葉は使っていないが、本当に経営に役立つ知識が一杯である。たとえば、”協力会社で取引先が不渡りを出した”なんて設例はイザという時役立つのではないだろうか？正直、中小企業の経営者には、「キャッシュフロー経営」なんてタイトルの本より、この本をすすめる。”資金繰り”系の類書と違って、表計算遊びに終わらない、本当に役立つ知識を手に入れられるものと思う。
|
|
|
|
